2024-08-30 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 見ごろ アリストロキア・サルヴァドレンシス(ウマノスズクサ科) 顔に見える部分は萼 目のような穴から虫が入り受粉する 1個の花の寿命は1週間程度だが周年開花 常緑の灌木 ダースベーダーに似ている? 顔に見える部分は萼 種名アリストロキア・サルヴァドレンシス 科名ウマノスズクサ科 別名- 学名Aristolochia salvadorensis Standl. 摘要 エルサルバドルやホンジュラスの熱帯雨林に自生する。アリストロキア属の仲間はつる性のものが多いが、本種は常緑の小低木。株元近くから花茎を伸ばし、褐色の奇妙な花を咲かせる。1個の花の寿命は1週間ほどだが、周年次々に開花する。顔に見える部分は萼(がく)で、目のような穴から基部のふくらみの中に虫が入り受粉する。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア K温室 開花期 1月上旬〜12月下旬 見ごろ ○ 博士ゆかり 植物図