ガンゼキラン約5000株の大群落
淡い黄色の可憐な花
期間限定での一般公開
歩きやすい靴でお越しください

ご注意
・雨天時や雨後などで通路が滑りやすくなっている場合は、安全のために公開を中止することがあります。
・ご来園の当日、公式ホームページでご確認ください。
・密集を回避するため、群落入口で入場制限を行うことがあります。
・また群落内の通路が一方通行となっている場所があります。あらかじめご了承ください。
・階段や傾斜の激しい道がありますので、必ず運動靴などの歩きやすい靴でお越しください。
・車いすや悪路の通行に不安のある方は連絡道や南園の一部でもご覧いただけます。

ガンゼキラン(ラン科)

ガンゼキランは、本州(静岡県・紀伊半島)・伊豆諸島・四国・九州・琉球、台湾・フィリピン・マレーシア・インドに分布。
常緑樹林内に生える地生ラン。園芸目的の乱獲により姿を消し、環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)、高知県絶滅危惧IB類(EN)に指定されている貴重種。開花期は5月~6月。和名は、ゴツゴツとした偽球茎(バルブ)を岩石に見立てて付けられた。

ガンゼキラン(ラン科)
偽球茎(バルブ)