2024-09-02 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 5月 クサナギオゴケ(キョウチクトウ科) 茎の先に径6~9mmの星型の暗褐紫色の花をつける 花冠は深く5裂し星形 山麓の半日陰の草地に生える。花はまばらに分枝した円錐花序につく 茎の先に径6~9mmの星型の暗褐紫色の花をつける 種名クサナギオゴケ 科名キョウチクトウ科 別名ヤマワキオゴケ 学名Vincetoxicum katoi (Ohwi) Kitag. 摘要 山麓の半日陰の草地に生える多年草。茎の先に葉のない花序がつる状になり、他の植物にからみつく。四国に産するものは大型になり、これを変種「ヤマワキオゴケ」として区別する見解もあったが、現在はクサナギオゴケに含まれる。なお、「ヤマワキオゴケ」の名は、発見者である当園の元園長・山脇哲臣にちなむ。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 開花期 5月下旬〜6月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図