サガリバナ(サガリバナ科)

               
種名サガリバナ
科名サガリバナ科
別名サワフジ
学名Barringtonia racemosa (L.) Spreng.
摘要 奄美諸島以南の西南諸島、アフリカ、インド、東南アジア、太平洋諸島の湿地に分布する常緑の小高木。南西諸島では初夏に開花。熱帯地域では周年開花する。枝の先端部や葉の落ちた部分から長さ20~60㎝の花序が付き、総状に下垂する花序の様子が名前の由来。花弁は4個で白色または淡紅色の花に、たくさんの糸状の雄しべを付けるのが特徴。独特な甘い香りを漂わせて虫たちを受粉のために誘い、結実した果実は断面が四角形の長楕円状卵型となる。夜に咲いて朝には散る一夜花として有名で、夕方の6時頃からツボミが開き始め、8時頃に完全に開花する。
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植栽エリア K温室 
開花期 8月中旬〜10月上旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図