サラサレンゲ（モクレン科）
サラサレンゲとして導入した株の花色は淡桃色〜桃色で、基部のみ紫色
早春に葉に先がけて10cmほどの花が咲く
冬芽
描画者：牧野富太郎
| 種名 | サラサレンゲ |
|---|---|
| 科名 | モクレン科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Magnolia denudata Desr. var. purpurascens (Maxim.) Rehder et E.H.Wilson |
| 摘要 | ハクモクレンの変種とされることがあるが、中国に分布するハクモクレンとシモクレンの雑種起源と推定されている。両者の中間の性質を持っていて、雑種で表記する時には、Magnolia x soulangeanaとなる。なお、サラサレンゲ、サラサモクレン、ソトベニハクモクレン、ソコベニハクモクレン、ニシキモクレンの名前は、この雑種由来の園芸品種に対して名付けられている。当園ではサラサレンゲとして導入した花被片が淡桃色のものをラベルでサラサレンゲと名称表記し、花被片の外側が濃紫色になる個体をソトベニハクモクレンと名称表記している。 |
| さらに詳しく① | |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 |
| 開花期 | 3月中旬〜3月中旬 |
| 見ごろ | ○ |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |
