シーボルトノキ(クロウメモドキ科)
花は緑色で萼は小さな杯(さかずき)状で4裂する
| 種名 | シーボルトノキ |
|---|---|
| 科名 | クロウメモドキ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Rhamnus utilis Decne. |
| 摘要 | 長崎出島のオランダ商館の医師として1823(文政6)年に来日したドイツ人・シーボルト(1796〜1866)は、長崎に鳴滝塾を開設し、多くの門人に西洋医学を伝授した。のちにツッカリーニと共に「日本植物誌」を出版し、数多くの日本産植物を発表している。牧野富太郎は、その鳴滝塾の邸宅跡に植えられていた個体を採取して、1912(大正元)年「植物学雑誌」に学名Rhamnus sieboldiana Makinoを発表した(現在はシノニム)。和名は長崎での現地名。中国原産の落葉小低木。 |
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| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 |
| 開花期 | 4月下旬〜4月下旬 |
| 見ごろ | ○ |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


