2024-09-03 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 ショウキズイセン(ヒガンバナ科) 花被片は6個、縁には多少しわがある 高さ30~60cm 雄しべは6本あり、少し花から出る 直立した茎から5~10個の花を輪生 蒴果が裂けると径7mmほどの光沢のある黒い球形の種子が出る 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 年月日:1889/9/22 場所:土佐幡多郡沖島(高知県宿毛市沖の島) 花被片は6個、縁には多少しわがある 種名ショウキズイセン 科名ヒガンバナ科 別名ショウキラン 学名Lycoris traubii W.Hayw. 摘要 四国・九州・琉球、台湾に分布する多年草。高知県内では宿毛市沖ノ島で牧野富太郎が1891(明治24)年に採集した記録を最後に、近年の確認例はない。葉は花が終わったのち10月~11月に伸び、翌年の夏まで残る。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア H連絡道/こんこん山南斜面 I50周年記念庭園/周辺 開花期 9月下旬〜10月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○