2024-09-03 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 1月 シロバナヤブツバキ(ツバキ科) 普通ヤブツバキの花は濃赤色の一重が基本だが、極めて稀に白花を咲かせるものがある 描画者:牧野富太郎 材質:ケント紙 技法:鉛筆 年月日:1936/3/25-27 場所:伊豆大島(東京都大島町) 普通ヤブツバキの花は濃赤色の一重が基本だが、極めて稀に白花を咲かせるものがある 種名シロバナヤブツバキ 科名ツバキ科 別名シロヤブツバキ 学名Camellia japonica L. f. leucantha Makino ex H.Hara 摘要 本州(青森県以南)・四国・九州・琉球、台湾に分布しているヤブツバキの白花品種。普通ヤブツバキの花は濃赤色の一重が基本だが、極めて稀に白花を咲かせるものがあり、伊豆大島ではじめてこれを見た牧野富太郎がシロバナヤブツバキと名付けた。この株は、当園職員が高知市の山中で発見し、挿木で増やしたもの。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア E展示館 中庭/周辺 H連絡道/こんこん山南斜面 開花期 1月下旬〜2月下旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○