2024-09-03 / 最終更新日 : 2024-12-10 牧野植物園広報課管理 植物図 ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科) 早春開花し、花は沈香に似たよい香りがする 花の外側は紅紫色、開いた内側は白〜淡桃色 ごく稀に球形で赤い液果を生じる 描画者:牧野富太郎 材質:ケント紙 技法:墨 出典:『新撰日本植物図説 顕花及羊歯類部』第2巻第3集(1902) PN:第75図版 種別:原図 早春開花し、花は沈香に似たよい香りがする 種名ジンチョウゲ 科名ジンチョウゲ科 別名- 学名Daphne odora Thunb. 摘要 中国南部、台湾、ベトナム北部原産の雌雄異株の常緑低木。日本には室町時代に渡来していたといわれ、庭園に植栽される。日本に生えているものはほとんどが雄木で結実しないが、まれに球形の赤い液果ができる。花には沈香に似た香りがある。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Dふむふむ広場 I50周年記念庭園/周辺 開花期 2月上旬〜3月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○