2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-10-25 牧野植物園広報課管理 10月 ソナレノギク(キク科) 花は母種のヤマジノギクに似るがより大型 葉も大きく厚く光沢があり、縁にだけ細毛がある 砂地に生え、しっかりした茎で、下部からよく分枝する 縁にだけ細毛がある 果実期(冠毛が赤く染まっている) 果実期 花は母種のヤマジノギクに似るがより大型 種名ソナレノギク 科名キク科 別名- 学名Aster hispidus Thunb. var. insularis (Makino) Mot.Ito & Soejima 摘要 高知県大月町の柏島周辺に自生する越年草。花は母種のヤマジノギクに似るがより大型で、葉も大きく厚く光沢があり、縁にだけ細毛がある。牧野富太郎は1885(明治18)年に柏島で採集した標本をもとに1898(明治31)年に「植物学雑誌」にヤナギノギクと共に学名と和名を発表した。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 J結網山 開花期 9月下旬〜11月中旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図