2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-09-04 広報管理 ナツズイセン(ヒガンバナ科) 数個の淡紅紫色の花が開く 雄ずいが花被片より短く、葯は淡紅色 古い時代に中国から渡来し、野生化したと考えられる 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 年月日:1887/8/6 場所:土佐高岡郡佐川(高知県佐川町) 数個の淡紅紫色の花が開く 種名ナツズイセン 科名ヒガンバナ科 別名- 学名Lycoris x squamigera Maxim. 摘要 ふつう観賞用に栽培される多年草で、おそらく古い時代に中国から渡来し、野生化したと考えられる。葉は粉緑色を帯び、早春に出て初夏に枯れる。高さ50~70cmの花茎が立ち、数個の淡紅紫色の花が開く。雄しべが花被片より短く、葯は淡紅色である。結実しない。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 I50周年記念庭園/周辺 開花期 7月中旬〜7月下旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○