2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-09-05 広報管理

ネコノシタ（キク科）

頭花は1個ずつつき、黄色い花を咲かせる

和名の由来は、葉の上面がざらつく様子を猫の下に例えたことから

頭花は1個ずつつき、黄色い花を咲かせる

               
種名ネコノシタ
科名キク科
別名ハマグルマ
学名Wollastonia dentata (H.Lév. et Vaniot) Orchard
摘要 本州（新潟県・千葉県以西）・四国・九州・琉球、東〜東南アジアの暖帯〜熱帯に分布し、海岸の砂地に生える多年草。茎は長く地を這い、葉には短い剛毛があって猫の舌のようにざらつく。頭花は1個ずつつき、6〜10月に黄色い花を咲かせる。「猫の舌」は葉の上面がざらつく様子が猫の舌に似ているため。
さらに詳しく①
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 
開花期 7月下旬〜8月中旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図
       

前の記事

ヌマトラノオ（サクラソウ科）
2024-09-05

次の記事

ネジバナ（ラン科）
2024-09-05