ハンカチノキ(ヌマミズキ科)
和名の由来は2枚の大きな白い苞
| 種名 | ハンカチノキ |
|---|---|
| 科名 | ヌマミズキ科 |
| 別名 | ハトノキ |
| 学名 | Davidia involucrata Baill. |
| 摘要 | 中国南西部の標高2000mほどの高山にだけ分布する落葉高木。花序の基部に2枚の大きな白い苞があるのでこの名がある。1862(文久2)年頃から中国の辺境を旅してジャイアントパンダなど珍しい動植物を欧州に紹介したフランス人神父アルマン・ダヴィッドが発見し、学名は彼の名にちなむ。 |
| さらに詳しく① | 日本では、東京大学付属の小石川植物園や同園の日光分園などに古くから植栽されていて開花も見られるが、一般に入手出来るようになったのは最近のこと。当園では、1999(平成11)年のリニューアルオープン時に、比較的大きく育った木を3本植栽した。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 |
| 開花期 | 4月中旬〜4月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | |


