ヒメアリドオシ(アカネ科)
アリドオシの名の由来は、アリを刺し通すほど針が鋭いことから
| 種名 | ヒメアリドオシ |
|---|---|
| 科名 | アカネ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Damnacanthus indicus C.F.Gaertn. var. microphyllus (Makino) Makino ex Nakai |
| 摘要 | 本州(紀伊半島)・四国・九州(徳之島まで)に分布し、林内に生える常緑低木。枝をよく分枝させ、葉が小さく長さ5~10mm、幅4~8mmとなるところがアリドオシとの違いである。 |
| さらに詳しく① | 牧野富太郎が、1892(明治25)年に「植物学雑誌」にDamnacanthus indicus var. microphyllus Makinoを提唱し、1897(明治30)年に同誌に和名「ヒメアリドオシ」を発表した。但し、学名の正式発表はしておらず、のちの1922(大正11)年に中井猛之進が牧野が提唱した学名を引用し、正式に発表した。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | A土佐の植物生態園 |
| 開花期 | 4月中旬〜4月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


