ホオノキ（モクレン科）

香りの高い大型の花を枝の端に開く

花の中には雄しべと雌しべが多数重なる

花糸は鮮紅色で葯は帯黄白色

果体は大型で15cmほど

袋果は多数

描画者：牧野富太郎　材質：ケント紙　技法：墨

香りの高い大型の花を枝の端に開く

種名	ホオノキ
科名	モクレン科
別名	-
学名	Magnolia obovata Thunb.
摘要	南千島・北海道・本州・四国・九州の山地に分布する落葉高木。葉の展開後に開花し、花は上向きに開き、芳香がある。葉は大きく長さ20～40cm。材は良質で家具や細工物に用いられる。また、古くより葉は食物を盛るのに用いられ、飛騨の朴葉みそなどに利用される。
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植栽エリア	A土佐の植物生態園 Cこんこん山広場 G薬用植物区 I50周年記念庭園/周辺
開花期	4月下旬〜5月上旬
見ごろ
博士ゆかり	○
植物図	○

2024-09-05