2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-09-08 広報管理 ホソバオケラ(キク科) 枝の頂に白色または帯紅色の頭花をつける すべて筒状花からなる頭花をもつ 総苞片は魚の骨状 根茎を薬用にし、生薬名は「ソウジュツ(蒼朮)」 枝の頂に白色または帯紅色の頭花をつける 種名ホソバオケラ 科名キク科 別名ソウジュツ 学名Atractylodes lancea (Thunb.) DC. 摘要 中国に分布する植物で、江戸時代に薬草として日本に導入され、各地で栽培された。佐渡島ではとくにさかんに栽培され、現在ではサドオケラという名前も残っている。生薬名は「ソウジュツ(蒼朮)」。利尿、健胃、発汗作用があり、五苓散(ごれいさん)など水分代謝の異常に伴う症状に用いる多くの漢方薬に配合されている。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア G薬用植物区 開花期 10月上旬〜10月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図