ヤハズマンネングサ(ベンケイソウ科)
葉の先端がわずかに凹みこれが和名の由来
| 種名 | ヤハズマンネングサ |
|---|---|
| 科名 | ベンケイソウ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Sedum tosaense Makino |
| 摘要 | 高知県と徳島県の石灰岩地に分布する多年草。タカネマンネングサに似ているが、葉の先端がわずかに凹んでおり、 これが矢筈(矢の末端にある弓弦を受ける部分)の由来となっている。3~5月に、径1㎝ほどの黄色い花を咲かせる。 |
| さらに詳しく① | 牧野富太郎は、高知県斗賀野村(現佐川町)で採集した標本をもとに、1892(明治25)年「植物学雑誌」に新種ヤハズマンネングサを提示し、1901(明治34)年、同誌において記載をともない正式に発表した。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | B本館周辺/回廊 |
| 開花期 | 3月下旬〜4月上旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |


