ヤマモモ(ヤマモモ科)

               
種名ヤマモモ
科名ヤマモモ科
別名-
学名Morella rubra Lour.
摘要 本州(関東地方南部以西)・四国・九州・琉球、台湾、中国、フィリピンに分布。暖温帯、主に海岸に近い丘陵地のシイ林内などに生育する。果実は核果で球形、6〜7月に熟すと暗紅紫色になり、食用で爽やかな甘酸っぱい味になる。牧野は子供の時からの大好物で、高知県の県花の選定で本種が候補にあがった時には、「そりゃいい」と賛成している。高知県の県花。
さらに詳しく① 山田壽雄が描いたヤマモモの図は、牧野の日記から、1919(大正8)年7月1日に田村利親より受け取ったものを、描かせたと思われる。葉のつき方や葉裏の浮き出る主脈、熟した果実と軸に残る苞や表面の粒々が立体的に描かれている。
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 Cこんこん山広場 Dふむふむ広場 J結網山 
開花期 4月上旬〜4月中旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図