バニラ・プラニフォリア(ラン科)
| 種名 | バニラ・プラニフォリア |
|---|---|
| 科名 | ラン科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Vanilla mexicana Mill. |
| 摘要 | 西インド諸島やメキシコ南部の湿った森林に自生するつる性の着生ラン。節から気根を出して樹木などにからみつく。香料植物としてマダガスカルやメキシコなどで栽培され、さく果を発酵させたものがバニラビーンとよばれ、アイスクリームやシュークリームなどの香りつけに利用される(クリームに入っている黒い小さな粒がバニラの種子)。花は黄緑色で早朝に開いて夜には萎む。自生地では、メリポナとよばれる蜂の一種が媒介する虫媒花だが、なかなか結実しにくく、100個花が咲いても1個しか結実しないといわれている。そのため栽培農家は一つずつ人工授粉を行っている。 |
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| 植栽エリア | K温室 |
| 開花期 | 4月中旬〜12月中旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | ○ |


