サルトリイバラ（サルトリイバラ科）

黄緑色の小花を多数散形花序につける（日高村錦山で撮影）©藤井聖子

果実は7mmほど（日高村錦山で撮影）©藤井聖子

（日高村錦山で撮影）©藤井聖子

描画者：牧野富太郎　材質：和紙　技法：墨　年月日：1887/12/7　場所：川ノ内（高知県佐川町）

黄緑色の小花を多数散形花序につける（日高村錦山で撮影）©藤井聖子

種名	サルトリイバラ
科名	サルトリイバラ科
別名	-
学名	Smilax china L.
摘要	北海道・本州・四国・九州、朝鮮、中国、インドシナ、フィリピンに分布し、山野や丘陵地の生える半低木。葉の大きさやトゲの量には変異が多く、トゲのないものもしばしばみられる。高知県をはじめ関西以西では、関東以北がカシワ（ブナ科）で「柏餅」をつくる代用に、本種の葉を利用する。
さらに詳しく①
さらに詳しく②
植栽エリア	B本館周辺/回廊
開花期	3月下旬〜4月上旬
見ごろ
博士ゆかり	○
植物図	○

2024-11-27