クララ(マメ科)

               
種名クララ
科名マメ科
別名ヒロハクララ
学名Sophora flavescens Aiton
摘要 本州・四国・九州、朝鮮、中国、モンゴル、シベリア、極東ロシアに分布し、日当たりの良い山野の草地や川原に生える多年草。根汁は目が眩むほど苦く、「くらくら」が「クララ」になったという説がある。生薬名は「クジン(苦参」で、根を利用し、消炎、健胃、利尿などの作用がある。民間薬としても使用されるほか、乾燥した地上部を殺虫や、牛馬の寄生虫の駆除などに利用する。
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植栽エリア A土佐の植物生態園 G薬用植物区 
開花期 5月下旬〜6月上旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図