2025-01-20 / 最終更新日 : 2025-01-20 牧野植物園広報課管理 ナツノタムラソウ(シソ科) 描画者:牧野富太郎 材質:ケント紙 技法:墨 出典:「植物学雑誌」第26巻第303号(1912) 種別:原図 種名ナツノタムラソウ 科名シソ科 別名- 学名Salvia lutescens (Koidz.) Koidz. var. intermedia (Makino) Murata 摘要 本州(神奈川県・東海地方・近畿地方の太平洋側)・四国(高知県)に分布し、山の半日陰に生える多年草。葉はアキノタムラソウに比べてやや薄く、葉柄の基部に開出毛がある。絶滅危惧IA類(高知県)。 さらに詳しく① 牧野富太郎は、1897(明治30)年に、アキノタムラソウの一変種としてナツノタムラソウに学名を公表し、1901(明治34)年に正式に発表した。現在はウスギナツノタムラソウの変種とされる。 さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 開花期 6月中旬〜6月下旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○