2025-01-20 / 最終更新日 : 2025-01-20 牧野植物園広報課管理 ハマゴウ(シソ科) 種名ハマゴウ 科名シソ科 別名ハマハヒ 学名Vitex rotundifolia L.f. 摘要 本州・四国・九州・琉球、中国、朝鮮、東南アジア、ポリネシア、オーストラリアに分布する。海岸沿いの砂浜などに自生する常緑の小低木で地面を這う。果実は生薬名を「マンケイシ(蔓荊子)」といい、鎮痛・鎮静・消炎作用として用いられる。 さらに詳しく① 牧野富太郎は本種を、落葉低木で株が立ち上がるミツバハマゴウの変種と考え、1903(明治36)年に本種をVitex trifolia L. var. ovata (Thunb.) Makinoとした。 さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 開花期 7月中旬〜8月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図