ハマゴウ(シソ科)

               
種名ハマゴウ
科名シソ科
別名ハマハヒ
学名Vitex rotundifolia L.f.
摘要 本州・四国・九州・琉球、中国、朝鮮、東南アジア、ポリネシア、オーストラリアに分布する。海岸沿いの砂浜などに自生する常緑の小低木で地面を這う。果実は生薬名を「マンケイシ(蔓荊子)」といい、鎮痛・鎮静・消炎作用として用いられる。
さらに詳しく① 牧野富太郎は本種を、落葉低木で株が立ち上がるミツバハマゴウの変種と考え、1903(明治36)年に本種をVitex trifolia L. var. ovata (Thunb.) Makinoとした。
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 
開花期 7月中旬〜8月中旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図