オオマルバノテンニンソウ(シソ科)

               
種名オオマルバノテンニンソウ
科名シソ科
別名トサノミカエリソウ
学名Leucosceptrum stellipilum var. tosaense (Makino ex Koidz.) Kitam. & Murata
摘要 本州(中部地方西部)・四国・九州に分布する半低木。高知県内では主に本川村以東で見られ、石灰岩地では見られない。小泉源一は、牧野富太郎が高知へ帰郷の際に新種認識していた植物を、梶ヶ森で吉永虎馬と採集し、その標本をもとに1935(昭和10)年に『植物分類、地理』にて学名を発表した。その後、牧野富太郎は1940(昭和15)年に「実際園芸」にてミカエリソウの変種として発表した。別名トサノミカエリソウ。秋、淡紅色の花を咲かせる。
さらに詳しく①
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 
開花期 10月中旬〜10月下旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図