2024-08-30 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 アヤメ(アヤメ科) 外花被片の基部は黄色と紫色の虎斑模様がある 内花被片は直立 山地の乾いた平原に生育 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 場所:土佐高岡郡佐川村(高知県佐川町) 外花被片の基部は黄色と紫色の虎斑模様がある 種名アヤメ 科名アヤメ科 別名- 学名Iris sanguinea Hornem. 摘要 北海道〜九州、朝鮮、中国(東北)、シベリア東部に分布する多年草。山地のやや乾いた草原に生える。花は紫色で、外花被片の基部は黄色地に紫色の細脈がある。和名は外花被片の「綾になった目」があるところからついたという説と、「文目」の意味で、その葉が並列して立っているところから美しいあやがあるところからきているという説がある。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Cこんこん山広場 I50周年記念庭園/周辺 開花期 5月上旬〜5月中旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○