2024-08-31 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 イランイランノキ(バンレイシ科) 花はフィリピンの公用語で「花の中の花」という意味 花は昼も咲くがとくに夜に香りを出す 花を蒸留して集めた精油が香水の原料となる 花はフィリピンの公用語で「花の中の花」という意味 種名イランイランノキ 科名バンレイシ科 別名イランイラン 学名Cananga odorata (Lam.) Hook.f. et Thomson 摘要 東南アジア各地からオーストラリアまで自生状態で生育するが、本来の自生地は不明。花は昼も咲いているが、特に夜に香りを出す。香水の原料として有名で、花を蒸留して集めた精油からつくられる。「イランイラン」とは、フィリピンの用語であるタガログ語で「花の中の花」という意味。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア K温室 開花期 6月上旬〜9月下旬 見ごろ ○ 博士ゆかり 植物図