2024-08-31 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 ウスギモクセイ(モクセイ科) 高さ4mほどの常緑の小高木 淡黄色の花色が和名の由来 キンモクセイと花色以外に違いがなくキンモクセイの品種とされる 描画者:未詳 出典:『牧野日本植物図鑑 改訂版』(1951)9版 第3216図 種別:原図 高さ4mほどの常緑の小高木 種名ウスギモクセイ 科名モクセイ科 別名ウスキモクセイ 学名Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus Makino f. thunbergii (Makino) T.Yamaz. 摘要 九州南部(熊本県・鹿児島県)の暖帯林に分布する常緑小高木。葉の裏面の側脈は明瞭に浮き上がり、全縁または細鋸歯縁。黄白色の淡い芳香のある花を葉腋に束生する。雌雄異株、ときに同株。 さらに詳しく① 牧野富太郎は、1927(昭和2)年にギンモクセイの変種として発表し、のち1991(平成3)年に山崎敬により品種とされた。 さらに詳しく② 植栽エリア E展示館 中庭/周辺 I50周年記念庭園/周辺 開花期 10月中旬〜10月下旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○