ウラジロウツギ(アジサイ科)

               
種名ウラジロウツギ
科名アジサイ科
別名-
学名Deutzia maximowicziana Makino
摘要 本州(中部地方・近畿地方)・四国に分布し、山野の斜面や崖などに生える落葉低木。葉の裏側には10~14本の枝を持つ星状毛が重なり合って生えており、白く見えることから、この和名が付いた。
さらに詳しく① 牧野富太郎が吾川郡名野川で発見。標本をマキシモヴィッチに送ったところ、同氏が1888(明治21)年、新種 Deutzia discolor Maxim.として発表した。しかし、この同じ学名がすでにあることから、正式発表にならず。のちに1892(明治25)年、牧野はマキシモヴィッチに献名し、正式に発表した。
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 E展示館 中庭/周辺 
開花期 4月中旬〜4月下旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図