2024-08-31 / 最終更新日 : 2024-12-10 牧野植物園広報課管理 オオシマザクラ(バラ科) 花は白色。大型で香りがある 花と緑~茶色の若葉が同時に開く 格果。塩漬けにした葉で桜餅を包む 描画者:山田壽雄 材質:ケント紙 技法:墨 鉛筆 年月日:1912/4/16 場所:西戸部横浜第一中学校庭(神奈川県横浜市) 花は白色。大型で香りがある 種名オオシマザクラ 科名バラ科 別名- 学名Prunus speciosa (Koidz.) Nakai 摘要 伊豆諸島特産の落葉高木。房総半島・三浦半島・伊豆半島(これらは元来の自生説がある)をはじめ、東北以南の各地で薪炭用に植えられたものが野生化している。葉は桜餅を包むのによく使われる。葉は生の時には全く香気はないが、塩蔵中に化学変化を起こし独特の香りを発する。芳香のある大きな白い花を咲かせることから、多くの園芸品種の親となっている。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 開花期 3月下旬〜3月下旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図 ○