2024-08-31 / 最終更新日 : 2025-09-19 広報課 カカオ(アオイ科) 仮雄蕊(写真の紅紫色)が長く、雄しべがより短い 幹生花 果実(幹生果) 花と果実 果実(未熟) 描画者:未詳 仮雄蕊(写真の紅紫色)が長く、雄しべがより短い 種名カカオ 科名アオイ科 別名カカオノキ 学名Theobroma cacao L. 摘要 中南米原産の常緑小高木。花は幹や太い枝から房状に生じ、周年開花する。果実は紡錘形で長さ15~30cm。種子を特殊な木桶で発酵させると、独特の香気と紅色をおびる。これを乾燥したものがカカオ豆、焙煎して粉末にしたものがチョコレートの原料。さらに粉末を圧搾して得られる油がカカオバター、残ったものがココアとなる。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア K温室 開花期 1月上旬〜12月下旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図 ○ 同じ科名の園内植物 アオギリ ウスベニタチアオイ カラスノゴマ サキシマフヨウ ザーバオバブ シナノキ スイフヨウ ハマボウ さらに表示