2024-08-31 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 カカツガユ(クワ科) 果実としっかりした棘(とげ)。棘は枝が変化したもの 果実とメジロ みかんのような色に熟し食べられるのでヤマミカン(山みかん)とも呼ばれる 雌花序 雄花序 果実は集合果(クワ状果) 果実としっかりした棘(とげ)。棘は枝が変化したもの 種名カカツガユ 科名クワ科 別名- 学名Maclura cochinchinensis (Lour.) Corner 摘要 山口県・四国(南部)・九州・琉球、台湾、中国(東部)、東南アジア、インド、東アフリカ、オーストラリアに分布する常緑低木。暖地の海近くの林縁や低木林中に生える。ときにつる状となり横に広がり、ふつう3mほどであるが15mにも達することもある。茎には長さ1〜2cmの太くまっすぐで鋭くとがる棘(とげ)がある。雌雄異株。葉から球形の花序をつける。果実は橙色熟し、食べられるため、ヤマミカンとも呼ばれる。果実期は11~12月。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 H連絡道/こんこん山南斜面 開花期 5月下旬〜6月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図