2024-08-31 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 カキツバタ(アヤメ科) 外花被片に白色の筋がある カキツバタは湿地に抽水状態で生える 描画者:渡邉鍬太郎 彩色 年月日:1887/5/25 種名カキツバタ 科名アヤメ科 別名- 学名Iris laevigata Fisch. 摘要 北海道~九州、韓国、中国、シベリア東部に分布し、水湿地に抽水状態で生える多年草。和名は「書き付け花」の転訛で、昔、この花の汁を布にこすりつけて染めたことによる。1933(昭和8)年、牧野博士は広島県の八幡湿原を訪れた際、一面に咲くカキツバタに感激し、自身のハンカチや自いワイシャツに花をこすりつけて染め、昔の気分に浸って喜んだと述べている。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア E展示館 中庭/周辺 I50周年記念庭園/周辺 開花期 5月上旬〜6月中旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○