2024-09-01 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 7月 キバナノセッコク(ラン科) 四国以西の山地の樹幹や岩石上に着生する常緑のラン 花は葉のある茎にもつき黄緑色 大きな株では1m近いものもある(奈半利町で撮影)©藤井聖子 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 年月日:1889/7/24 場所:土佐高知潮江山村(高知県高知市) 出典:『日本植物志図篇』第1巻第8集(1891) PN:第46図版 種別:準備図 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 出典:『日本植物志図篇』第1巻第8集(1891) PN:第46図版 種別:準備図 四国以西の山地の樹幹や岩石上に着生する常緑のラン 種名キバナノセッコク 科名ラン科 別名キバナノセキコク,キバナセッコク 学名Dendrobium tosaense Makino 摘要 四国以西、伊豆八丈島の掛幹や岩上に着生する常緑のラン。セッコクに似るが、葉のある茎にも花が付き、黄緑色をしている。牧野富太郎命名の種小名tosaenseは「土佐に産する」を意味する。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 Cこんこん山広場 E展示館 中庭/周辺 H連絡道/こんこん山南斜面 I50周年記念庭園/周辺 開花期 6月下旬〜7月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○