2024-09-02 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 ケンポナシ(クロウメモドキ科) 小枝の先に多数の淡緑色の小さい花が散房状花序になり咲く 葉は互生で広卵形 浅い山や野に生育する落葉高木 茶色く丸い果実がついた枝(果柄)は肥大して肉質となり食べられる 肥厚した果柄 小枝の先に多数の淡緑色の小さい花が散房状花序になり咲く 種名ケンポナシ 科名クロウメモドキ科 別名ヒロハケンポナシ 学名Hovenia dulcis Thunb. 摘要 北海道奥尻島~九州、朝鮮、中国に分布し、浅い山や野に生育する落葉高木。茶色く丸い果実がついた枝(果柄)は肥大して肉質となり、食べられる。ナツメや干しぶどうの味に似ており、昔は子どもがおやつとして食べたという。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア B本館周辺/回廊 開花期 6月下旬〜7月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図