サキシマフヨウ(アオイ科)
花弁は白紅色または淡紅色で星状毛が散生
| 種名 | サキシマフヨウ |
|---|---|
| 科名 | アオイ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Hibiscus makinoi Jotani et H.Ohba |
| 摘要 | 九州西部島嶼から琉球にかけて分布する落葉または半常緑の低木または小高木。若い枝や葉の両面、果実などに星状毛が密生するが、フヨウのように腺毛は混じらない。 |
| さらに詳しく① | 牧野富太郎に献名される。これは、1984(昭和59)年に常谷&大場によって記載された新種ではあるが、牧野が1940(昭和15)年に「実際園芸誌」上で、フヨウには栽培品と野生品があることを指摘し、野生品をf. spontanea Makinoの名を与え、本種の存在を示唆していたことから。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 H連絡道/こんこん山南斜面 |
| 開花期 | 9月下旬〜10月中旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


