サネカズラ(マツブサ科)
雄花。黄白色の花被片を持つ。おしべが多数集まって赤色の球状をしている。葯は赤色。
| 種名 | サネカズラ |
|---|---|
| 科名 | マツブサ科 |
| 別名 | ビナンカズラ |
| 学名 | Kadsura japonica (L.) Dunal |
| 摘要 | 本州(関東地方以西)・四国・九州・琉球、朝鮮(済州島)、台湾、中国大陸の暖帯~亜熱帯に分布する常緑のつる性木本。雌雄異株。花は広鐘形で長い花柄があり、葉腋より垂れ下がって黄白色の花を咲かせる。葯は赤色。集合果は球状で、赤色に熟す。枝の皮には粘液を含み、これを整髪料に使用したことから、「美男蔓(びなんかずら)」という別名がある。開花期は8月、果期は10月~1月。 |
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| 植栽エリア | A土佐の植物生態園 B本館周辺/回廊 H連絡道/こんこん山南斜面 |
| 開花期 | 8月中旬〜8月下旬 |
| 見ごろ | ○ |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |


