2024-09-03 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 5月 シタキソウ(キョウチクトウ科) 集散花序を出し、径5cmほどの白い花を2~5個開く 和名の由来は「舌切草」というが明らかではない チョウの仲間が花に口吻を入れた後、もがく様子が観察されており、「舌切草」の由来と当園では推測している 袋果 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 場所:土佐高知五台山(高知県高知市五台山) 集散花序を出し、径5cmほどの白い花を2~5個開く 種名シタキソウ 科名キョウチクトウ科 別名オキナワシタキヅル 学名Jasminanthes mucronata (Blanco) W.D.Stevens et P.T.Li 摘要 本州(千葉県以西の太平洋側)、四国、九州に分布する。暖地の海岸に近い林の中にはえる常緑のつる性多年草で、茎の下部は木質化する。花は6月頃咲き、白色で芳香がある。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア B本館周辺/回廊 開花期 5月下旬〜6月中旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○