シマサルスベリ(ミソハギ科)
小さな白い花を円錐花序につける
| 種名 | シマサルスベリ |
|---|---|
| 科名 | ミソハギ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Lagerstroemia subcostata Koehne var. subcostata |
| 摘要 | 琉球、台湾、中国大陸の亜熱帯に分布する落葉高木。材皮は赤褐色ではげやすく、滑らかな幹肌がよく目立つ。7~8月に小さな白い花を円錐花序につける。 |
| さらに詳しく① | 中国原産のサルスベリ(百日紅)は夏から秋の花として、広く公園や庭園に植えられ、よく知られている花木だが、日本には、屋久島、種子島など南九州から琉球列島に分布するシマサルスベリと、屋久島に特産するヤクシマサルスベリがある。シマサルスベリは漢字で書くと「島猿滑り」。サルスベリの仲間で、琉球の島々に産することによる。牧野植物園にあるシマサルスベリは、展示館北の芝生広場に1999(平成11)年、シンボルツリーとして植えたもの。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 J結網山 |
| 開花期 | 8月下旬〜9月上旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | |


