2024-09-03 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 シマサルナシ(マタタビ科) 花は白色で径1~1.5cmほど、葯は黄色、子房は有毛 葉は緑色から濃緑色でやや厚く、表面に光沢がある 花序や萼片には赤褐色の綿毛が密生 描画者:吉永虎馬 材質:和紙 技法:墨 彩色 年月日:1895/2/3 場所:Sakawa-mura, Tosa.(高知県佐川町) 花は白色で径1~1.5cmほど、葯は黄色、子房は有毛 種名シマサルナシ 科名マタタビ科 別名ナシカズラ 学名Actinidia rufa (Siebold et Zucc.) Planch. ex Miq. 摘要 本州(紀伊半島・兵庫県・山口県)・四国・九州・琉球、朝鮮南部に分布する落葉性のつる植物。海岸近くの山林中に生育する。雌雄雑居性。葉は緑色から濃緑色でやや厚く、表面に光沢がある。花序や萼片には赤褐色の綿毛が密生する。花は白色で径1~1.5cmほど。葯は黄色、子房は有毛。開花期は5~6月、果期は8~12月。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア J結網山 開花期 5月中旬〜5月下旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図 ○