2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 9月 ダイサギソウ(ラン科) 純白で径2cmほどの花を茎頂に5~15つける 和名は、花姿が白鷺に似ていてサギソウより草丈が高いことから 多少水湿のある地に生える多年草 描画者:牧野富太郎 材質:和紙・ケント紙 技法:墨 出典:『新撰日本植物図説 顕花及羊歯類部』第2巻第8集(1903) PN:第96図版 種別:原図 純白で径2cmほどの花を茎頂に5~15つける 種名ダイサギソウ 科名ラン科 別名シマサギソウ, トウホサギソウ 学名Habenaria dentata (Sw.) Schltr. 摘要 関東以西の太平洋側~沖縄、中国南部、台湾、インドシナ、ヒマラヤに分布し、日当たりのよいやや湿った草原に生える多年草。現在は人里の荒廃や園芸目的の盗掘によって数が激減し、絶滅危惧ⅠB類(環境省)に指定されている。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 B本館周辺/回廊 E展示館 中庭/周辺 H連絡道/こんこん山南斜面 I50周年記念庭園/周辺 開花期 9月上旬〜9月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図 ○