2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 見ごろ タイワンツバキ(ツバキ科) 英名「Fried Egg Tree(目玉焼きの木)」 花は径8cmほど、白色の5個の花弁に黄色の雌雄蕊群を持つ 果実 英名「Fried Egg Tree(目玉焼きの木)」 種名タイワンツバキ 科名ツバキ科 別名- 学名Polyspora axillaris (Roxb. ex Ker Gawl.) Sweet 摘要 台湾~中国大陸南部、ベトナムに分布する常緑高木。標高2300mまでの広葉林内に稀に生える。葉は革質で、長楕円形をしており、鈍頭で上半分に低い鍋歯がある。花は11月~翌年2月頃まで開花し、大きさは径8cmほどで、白色の5枚の花弁に黄色の雌雄蕊群を持つ姿から、英名では「Fried Egg Tree(目玉焼きの木)」ともよばれる。日本には1914(大正3)年頃に台湾から渡来し、京都桃山御陵に植栽されたものが最初とされる。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Cこんこん山広場 E展示館 中庭/周辺 J結網山 開花期 10月下旬〜1月下旬 見ごろ ○ 博士ゆかり 植物図