タカネバラ(バラ科)
高知県では愛媛県境近くの亜高山帯でしか見られないの貴重種(愛媛県石鎚山系で撮影)
| 種名 | タカネバラ |
|---|---|
| 科名 | バラ科 |
| 別名 | タカネイバラ |
| 学名 | Rosa nipponensis Crèp. |
| 摘要 | 日本固有種で、本州(宮城県・山形県から中部高山)・四国の亜高山帯の一部(石鎚山、赤石山系、剣山など)に隔離分布する落葉低木。氷河期に分布を南下させたものの、温暖化と共に北上し、四国の亜高山帯に取り残されたものと考えられている。四国では標高1400m以上の日当たりのよい岩稜に見られ、高知県では愛媛県境近くの亜高山帯でしか見られないの貴重種で、絶滅危惧 ⅠB類(高知県)に指定されている。自生地での開花期は6~7月(当園では5月)。 |
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| 植栽エリア | B本館周辺/回廊 |
| 開花期 | 4月下旬〜5月上旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | |


