2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 11月 タマムラサキ(ヒガンバナ科) 海岸草地や海岸付近の岩礫地に生える多年草 花茎の先に球状の散形花序を出し、紅紫色の花を開く 高さ10-30cm 海岸草地や海岸付近の岩礫地に生える多年草 種名タマムラサキ 科名ヒガンバナ科 別名アマミヤマラッキョウ, ハマラッキョウ 学名Allium pseudojaponicum Makino 摘要 本州・四国・九州・対馬・奄美大島、朝鮮半島に分布し、海岸草地や海岸付近の岩礫地に生える多年草。牧野富太郎が長崎県対馬で採集した標本をもとに学名を発表した。葉が扁平で中実になり、染色体の構造が異なる点でヤマラッキョウと区別される。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 G薬用植物区 開花期 11月上旬〜11月中旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図