2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-09-07 広報管理 チダケサシ(ユキノシタ科) 花茎は高さ40~80cm、細長い円錐花序を出す 明るい林床、林縁、山麓の草原に生える うす紅色、あるいは、ほぼ白色の小花が密につく 和名は、乳茸をこの草の茎に刺して、持ち帰ったことに由来する 花茎は高さ40~80cm、細長い円錐花序を出す 種名チダケサシ 科名ユキノシタ科 別名- 学名Astilbe microphylla Knoll 摘要 本州・四国・九州に分布する常緑の多年草。明るい林床、林縁、山麓の草原に生える。頂小葉はふつう鈍頭。花茎は高さ40~80cmになる。和名は、長野県の山地に住む人々がチダケ(乳茸。傷をつけると白色の乳液を分泌する食用キノコの名前)を取ると、この草の茎に刺して、持ち帰ったことに由来。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 開花期 6月上旬〜6月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図