トウテイラン（オオバコ科）

茎の先に穂になった花序をつけ紫色の花を密に咲かせる

茎葉に白毛が密生、花序は頂生

和名は花の色が中国の洞庭湖の水の色のように美しいことから

描画者：牧野富太郎　材質：ケント紙　技法：墨

茎の先に穂になった花序をつけ紫色の花を密に咲かせる

種名	トウテイラン
科名	オオバコ科
別名	-
学名	Veronica ornata Monjuschko
摘要	京都府・兵庫県・鳥取県の日本海側の海岸や隠岐島に分布し、海岸に生える多年草。全体自色の綿毛に覆われ、緑白色に見える。8～9月に茎の先に穂になった花序をつけ紫色の花を密に咲かせる。和名は花の色が中国の洞庭湖の水の色のように美しいことから。絶滅危惧I類（環境省）。
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植栽エリア	H連絡道/こんこん山南斜面 I50周年記念庭園/周辺
開花期	8月上旬〜9月中旬
見ごろ
博士ゆかり	○
植物図	○

2024-09-04