2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-09-07 広報管理 トサノミツバツツジ(ツツジ科) 花は通常3個ずつつく 雄しべは7~10本 牧野富太郎が基準産地を横倉山として学名を記載した 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 年月日:1892/4/21 場所:土佐佐川村(高知県佐川町) 花は通常3個ずつつく 種名トサノミツバツツジ 科名ツツジ科 別名- 学名Rhododendron dilatatum Miq. var. decandrum Makino 摘要 本州(滋賀県以西)・四国に分布する落葉低木で、丘陵~山地の林内や岩場に生える。ミツバツツジの変種として1893(明治26)年に牧野富太郎が基準産地を横倉山として学名を記載した。花は通常3個ずつつく。ミツバツツジと比べてより葉先がとがらず、雄しべは7~10本。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 B本館周辺/回廊 E展示館 中庭/周辺 開花期 3月下旬〜4月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○