2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-09-08 広報管理 トチノキ(ムクロジ科) 径1.5cmの雄花と両性花が複総状の円錐形につく 蒴果は径3~5cmで全面にこぶ状突起がある 葉は対生し掌状複葉(紅葉期) 冬芽 描画者:牧野富太郎 材質:和紙 技法:墨 年月日:1892/11/19 写生地:上分 描画者:牧野富太郎 材質:ケント紙 技法:墨 年月日:1923/10/16 径1.5cmの雄花と両性花が複総状の円錐形につく 種名トチノキ 科名ムクロジ科 別名- 学名Aesculus turbinata Blume 摘要 北海道・本州・四国・九州に分布する落葉高木。低山帯の深山の渓流沿いの肥沃地に生える。雌雄同株で、径1.5cmの雄花と両性花が複総状の円錐形につく。葉は対生し掌状複葉。蒴果は径3~5cmで全面にこぶ状突起がある。種子は渋抜きをして、とち餅などに利用される。開花期5~6月で、果実は10月頃熟す。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 B本館周辺/回廊 Cこんこん山広場 H連絡道/こんこん山南斜面 開花期 5月上旬〜5月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○