ノカンゾウ（ワスレグサ科）
1日花で橙赤色の花を１日のみ咲かせる
花の径は7cmほど
雄しべは6本で糸状
花茎は高さ50～90cmで、初夏に5～10個の橙黄色の花をつける
描画者：牧野富太郎 材質：和紙 技法：墨 場所：土佐高岡郡斗賀野村（高知県佐川町東組）
1日花で橙赤色の花を１日のみ咲かせる
| 種名 | ノカンゾウ |
|---|---|
| 科名 | ワスレグサ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Hemerocallis fulva L. var. disticha (Donn ex Ker Gawl.) M.Hotta |
| 摘要 | 本州・四国・九州・琉球、台湾、中国に分布し、原野や小川の縁に自生する多年草。花茎は高さ50～90cmで、初夏に5～10個の橙黄色の花をつける。属名のHemerocallisは「一日の美しさ」の意味で、昼間のみ咲き、夜にはしぼむ。若葉は柔らかく食用になり、利尿などの薬用にもなる。和名は「野萱草」で、山野に生える「萱草」のこと。「萱草」とは、中国に生えるホンカンゾウで、「この花を見て憂いを忘れる」という故事がありこれを「忘れ草」ともいうことから。 |
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| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 H連絡道/こんこん山南斜面 |
| 開花期 | 6月上旬〜7月上旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |
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