ハエトリグサ(モウセンゴケ科)
両手を閉じ合わせるような捕虫葉をもち昆虫をはさみこむ
| 種名 | ハエトリグサ |
|---|---|
| 科名 | モウセンゴケ科 |
| 別名 | ハエトリソウ |
| 学名 | Dionaea muscipula J.Ellis |
| 摘要 | アメリカ合衆国のノースカロライナ州とサウスカロライナ州に分布する。両手を閉じ合わせるような捕虫葉をもち、昆虫をはさみこんで捕え、自らの栄養にする。捕虫葉の内側にはそれぞれ3本の感覚毛が生えていて、これに虫が2回以上さわると、約0.5秒の速さで閉じる。虫が捕虫葉の中で暴れると、閉じた葉をますます締め付ける。虫を捕まえた葉は、内部から消化液を分泌して虫を溶かし、7~10日ぐらいかけてゆっくりと分解・吸収される。 |
| さらに詳しく① | |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | |
| 開花期 | 6月下旬〜8月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | |


