2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-09-13 広報管理 ハエトリグサ(モウセンゴケ科) 両手を閉じ合わせるような捕虫葉をもち昆虫をはさみこむ 捕虫葉の内側にある感覚毛 花 果実 両手を閉じ合わせるような捕虫葉をもち昆虫をはさみこむ 種名ハエトリグサ 科名モウセンゴケ科 別名ハエトリソウ 学名Dionaea muscipula J.Ellis 摘要 アメリカ合衆国のノースカロライナ州とサウスカロライナ州に分布する。両手を閉じ合わせるような捕虫葉をもち、昆虫をはさみこんで捕え、自らの栄養にする。捕虫葉の内側にはそれぞれ3本の感覚毛が生えていて、これに虫が2回以上さわると、約0.5秒の速さで閉じる。虫が捕虫葉の中で暴れると、閉じた葉をますます締め付ける。虫を捕まえた葉は、内部から消化液を分泌して虫を溶かし、7~10日ぐらいかけてゆっくりと分解・吸収される。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア 開花期 6月下旬〜8月下旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図