2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-09-05 広報管理 ハマアザミ(キク科) 枝の上部で短く分枝し、先端に数個の筒状花ばかりの頭花が直立する 白く見えるのは花粉 花粉を放出した後、雌しべが花粉を押し出すように伸びる 葉は羽状の深い欠刻があり、縁には多数のトゲがある 枝の上部で短く分枝し、先端に数個の筒状花ばかりの頭花が直立する 種名ハマアザミ 科名キク科 別名ハマゴボウ 学名Cirsium maritimum Makino 摘要 本州(伊豆七島・伊豆半島以西)・四国・九州に分布し、海岸の砂地に生える多年草。根を天ぷらなどにして食すことからハマゴボウの別名がある。 さらに詳しく① 牧野富太郎が、1910(明治43)年に鹿児島県や和歌山県、高知県では大山岬や幡多郡から採集された標本にもとづき、「植物学雑誌」に新種を記載し発表した。 さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 開花期 9月中旬〜9月下旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図